「食費が月5万円って多いですか？」

「やりくり上手は食費が月1万円台ってホント？」

 

我が家の食費が妥当なのか？よそのお宅より多いのでは？―みなさん、気になりますよね。

 

できれば日々の食費をできるだけおさえて貯蓄にまわしたいものですよね。

でも栄養バランスも考え、楽しく美味しい食卓にしたい！そうも考えます。

 

テレビや雑誌で月1万円台の食費を実現できている家庭があるなんて聞くと、我が家の食費が4万円や5万円になろうものなら、

 

「うちは食費が多すぎる」

「私ったら全然やりくりできていない」

 

と、特にまじめな人は悩んでしまいますよね^^；

 

 

では、全国のご家庭の食費を見てみましょう。

総務省家計調査（平成24年）から、2人以上の勤労世帯のデータをピックアップ。

世帯主の年齢が25〜39歳までの5才刻みの平均値をご紹介します。

 

25〜29歳　月4万7404円（うち外食1万2637円）

30〜34歳　月5万4450円（うち外食1万4768円）

35〜39歳　月6万2891円（うち外食1万5936円）

 

【参照】家計簿・家計管理／家計を改善する節約・貯蓄テクニック

 

いかがですか？

食費はいずれもおよそ5万円から6万円台。

ここには学校給食を含む外食費も含まれていますので、それを引くと家計簿のいわゆる「食費」が出てきます。20代は約3万5000円。30代は、約4万円から約4万7000円なのです。

 

ですから、30〜40代で「食費が月5万円もかかっている」という家庭は、それは特別多くありませんよ！ということになります。

 

大切なのは、家族構成に応じた目安予算があれば、その中で精いっぱいの工夫をしたり、料理を楽しむことだと思います^^

子育て・家事・仕事…それぞれ忙しい毎日の中で、サンクックのバランス献立も賢くご利用ください♪

 

 

 

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